日本ストレスマネジメント学会19回大会 ご挨拶

ご挨拶

 

 この度,日本ストレスマネジメント学会第19回学術大会・研修会を2020年8月22-23日に久留米大学御井キャンパスにおきまして「こころ豊かで健康に過ごすためのストレスマネジメント」を大会テーマとして開催させていただくこととなりました。大勢の皆様のご参加をお待ちしております。

 

 今もなお,日本には自然災害からの復旧・復興,いじめ・体罰問題など,未だに収束の方向が見えてこない多くの課題が残っており,それに伴い,ストレスマネジメント学の知識と実践方法が多くの場面で活用され,本学会の社会的ニーズが高まっています。改めて「ストレスとは何か?それに伴う問題にどう向き合い,どのように対処して未来につなげていくのか?」を考える必要があるように思います。

 

 このような状況の中,現在のストレス研究では,心理社会的ストレスが心身の変化に及ぼす影響性の生理学的な解明に飽き足らず,ストレスマネジメント技法の獲得や,認知や行動変容による心身のストレス反応の変化,そして健康が創生されていく過程のメカニズムの解明が求められています。まさに本学会の必要性や存在意義がそこにあると思います。本大会では,皆様の活発な交流によって学会の専門活動がさらに前進することを願っています。

 

 ご存知の方も多いと思いますが,久留米市は豚骨ラーメンや焼鳥,もつ鍋など,福岡を代表するB級グルメの宝庫です。ぜひご堪能いただければと思います。また,近隣には太宰府天満宮をはじめとして,北原白秋の生家が残る水郷柳川,時を忘れて過ごす小京都・秋月城址と民陶の里小石原,筑後川の西には国営吉野ケ里歴史公園など多くの観光地を控え,学会参加以外にも多様な活動ができるというのも魅力です。

 

大会準備委員一同,皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

 

 

日本ストレスマネジメント学会第19回学術大会・研修会準備委員会

委員長 岡村尚昌